ガス機器設置スペシャリスト集団。HAMAICHI
雨模様の日曜日。おはようございます！
笑顔で仕事がモットーのパンダです!(^^)!
前回の続きです～
屋外に設置した場合の雨にかかる心配
屋外に設置するタイプの場合、屋根のないところ
で、雨がかかるところでも設置は可能です。
ちょっとやそっとでは雨や水が中に入らない
ように設計されています。
機器の中に水が大量に入ると駄目
しかし、、当然ですが、機器の中には
コンピューター制御の為の基盤などが
取り付けられています。
ですので、水が大量になかに入ってしまうと
故障の恐れはあります。
台風などで雨がなかに入る
屋外用のガス給湯器は雨が機器の中に
入らないように設計されています。
しかし、システム上どうしても必要な
「熱排気口」があり、
ここに穴があります。
通常、上からまっすぐ降ってくる雨なら
水は入りませんが、
風などでいろいろな向きから雨が来ると
ここから水が浸入する場合があります。
そうすると故障の原因になったりもします。
めったなことではありませんが、
もし可能なら、屋外用でも屋根のある
ところに設置できるほうがベストです。
ただし、ガス給湯器を囲うような屋根は
安全上絶対にいけません。
酸素不足になり不完全燃焼を起こし、
火災などの原因になります。
一酸化中毒を引き起こしかねません！！
近年ではほとんど事故は防げているようですが
ガス機器の講習会など行ってまいりますと
過去の事故例などを見て聞いて勉強するのですが
扱いを間違えると大変なことになります。
ハマイチでは定期的にガス機器や電気工事など
再確認するために勉強会があります！！
安心して、ご相談くださいませ( *´艸｀)
